ダークマターの正体は「霊魂」素粒子物理学で解明されるか?

宇宙に存在する物質の85パーセントを構成すると考えられているダークマター(暗黒物質)。

その存在を示す有力な証拠を記録したのはイタリアの「DAMA」と呼ばれる検出器だけで、その後は同じものは見つかっていません。

現在の物理学では、観測が難しい未知の素粒子が存在し、それがダークマターの正体であるという仮説が主流になっています。 未知の素粒子といっても、さまざまなモデルが考案されていますが、最も有力視されているのが、「WIMP(ウィンプ)」と呼ばれる理論上の素粒子です。

ダークマターの重力が惑星、恒星、銀河といった目に見える物体に与える影響については観測することができる。 だが、ダークと言われるのには理由があり、光と相互作用を起こさないため、現代の観測技術では見ることができないのだ。

ダークマターは正体不明ではあるが、まったくのお手上げ状態というわけではない。 1970年代から、さまざまな候補が考えられ、検出を目指した研究が行われてきた。 ダークマターの候補として、未発見の新しい「素粒子」が有力視されている。 あらゆる物質は、原子からできている。



目次

霊魂の重さは、21.262グラム。霊魂は見えません。

人が死ぬと、体重が21.262グラム減ります。ダンカン・マクドゥーガル医師が研究、計測。

ダンカン・マクドゥーガルDuncan MacDougall、1866年-1920年)はアメリカ合衆国マサチューセッツ州の医師。人間が死ぬ際の体重の変化を記録することで魂の重量を計測しようと試みた実験で知られる。

彼は6人の患者と15匹の犬を使い、死ぬ時の体重の変化を記録しようと試みた。その結果、人間は死の際に、数グラムから四十グラムの呼気に含まれる水分や汗の蒸発とは異なる何らかの重量を失うが、犬ではそういった重量の損失が起こらなかった、と報告した。この実験結果は、1907年に心霊現象研究協会 (The Society for Psychical Research)の Journal of the American Society for Psychical Research、ニューヨーク・タイムズや医学雑誌 American Medicine に掲載された。

この実験結果は測定のずさんさや標本数の少なさなどから科学的な信憑性は認められていない。マクドゥーガル医師は患者のうち2名では計測に失敗したと自ら認めている。また、死の瞬間をどう設定するか、などの測定の基準もはっきりとしていない。

しかし、これを契機として「人間の魂の重さは21グラムである」という説が広まった。この21グラムという値は6人の患者での平均結果と言うわけではなく、一人目の患者での結果である4分の3オンス(およそ21.262グラム)に由来する。2003年に制作された映画『21グラム』のタイトルは、「人間の魂の重さは21グラムである」というこの説を元にしている。

Wikipedia

地球の人口は、78.88億人。ご先祖様は何処にいるか見えません。

あなたは、78.88億人のうちの一人。

あなたは、お父さん・お母さんが居るから生まれてきました。

あなたのお父さん・お母さんも、お爺さん・お婆さんがが居るから生まれてきました。

お爺さん・お婆さんにもお父さん・お母さんが居るから生まれてきました。

霊魂の重さは、21.262グラム

人類の歴史は、2,000年ではありません。人類の誕生は500万年前と学校で教わったかもしれませんが、解明されている訳ではありませんので、もっとずっと前かもしれません。

78.88億人のうちの一人。

500万年前の地球の人口は、78.88億人いたのかは誰も分かりませんが、お父さん・お母さんが居るから生まれてきた繰り返しが500万年も繰り返すと、途方もない数になりますね。

何か、ピンと来ませんか?

素粒子物理学とは?

大別して素粒子論(素粒子理論)と素粒子実験からなる。また実証主義、還元主義に則って実験的に素粒子を研究する体系を高エネルギー物理学と呼ぶ。粒子加速器を用い、高エネルギー粒子の衝突反応を観測することで、主に研究が進められることから、そう命名された。現在、実験で必要とされる衝突エネルギーはテラ電子ボルトの領域となり、加速器の規模が非常に大きくなってきている。将来的に建設が検討されている国際リニアコライダーも建設費用は一兆円程度になることが予想されている。また、近年においても、伝統的に非加速器による素粒子物理学の実験的研究が模索されている。

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素粒子を紐解き、宇宙を知る

日本人として初めてノーベル賞に輝いた湯川秀樹博士は大阪帝国大学理学部講師だった1934年、「中間子」の存在を予想し、「素粒子の相互作用について」とする論文を発表した。原子や、それより小さい素粒子は「量子」と呼ばれ、粒子のようにも、波のようにも振る舞う不思議な性質を持っている。そうした極微の世界を扱う「量子力学」は当時、誕生したばかりで、世界中の学者が研究にしのぎを削っていた。湯川博士は、既に存在が知られていた電子や陽子、中性子といった原子核の構成要素に加え、中間子という存在を仮定することで、原子核がバラバラにならないように結び付ける力の正体を説明したのだ。画期的なアイデアで、1949年のノーベル賞につながった。戦後疲弊していた人々を勇気づけたほか、多くの若者を素粒子研究に呼び寄せ、この分野で日本が重要な役割を果たすきっかけともなった。とはいえ人間の目には見えない極微の世界。現代の研究では、「超ひも理論」「異次元空間」など日常生活の常識とはかけ離れた考え方も登場し、それが実は宇宙の成り立ちにもかかわってくるという。理解するのはなかなか難しい。そこで大阪大学理学研究科の橋本幸士教授(素粒子論)に「そもそも素粒子物理学ってなに?」を説明してもらった。

素粒子を紐解き、宇宙を知る – リソウ

重力がダークマターの存在を肯定する

ダークマターの存在を決定づけたのは、「重力レンズ」と呼ばれる現象です。一般相対性理論では強い重力源の周囲で空間が歪み、光もその歪みにそって曲がることが示されています(図1参照)。そこで、銀河団などの大質量の天体の周辺では、その重力源を迂回するように光が進み、その向こう側にある天体がダブって見える「重力レンズ」の存在が予言されていました。

その後、1979年に重力レンズが実際に観測、その後、多くの重力レンズが発見されています。この重力レンズとなる銀河の質量を推定すると、観測から得られる質量と、重力レンズ効果をもたらす重力の大きさにかなり隔たりがあることが判明。つまり、レンズになった銀河には、観測できない未知の質量を持つダークマターが存在することの証明になったのです。

もうひとつ、決定的な証拠となったのが、宇宙背景放射です。宇宙が誕生したビッグバンの直後は、高密度で高温(3000K)の光と物質で満たされており、その後の宇宙の膨張とともに孤立した光が現在は約3Kの温度をもつマイクロ波としてこの宇宙空間を漂っています。これを宇宙背景放射といい、1989年にNASAが打ち上げたCOBE衛星(2006年ノーベル物理学賞)により精密に測定され、その後も観測衛星により精度の高い観測と研究が続いています。その結果、宇宙に満ちている宇宙背景放射には温度分布にゆらぎ(むら)があり、その原因はダークマター由来の重力のゆらぎであることが明らかになっています(図3参照)。同時に、宇宙背景放射の解析から、この宇宙の組成も明らかになりました。驚くべきことに私たちが知っている通常の物質は全体のわずか5%。残りは27%が未知のダークマター、そして68%がさらに謎なダークエネルギーであるというものでした。通常の物質の5倍以上の量のダークマターが存在しているというのです。

宇宙の謎の物質 ダークマターの正体をめぐる旅へようこそ | 暮らしの中の学問 | 河合塾 Kei-Net

量子脳理論と魂の存在

ペンローズは臨死体験との関連性について次のように推測している。「脳で生まれる意識は宇宙世界で生まれる素粒子より小さい物質であり、重力・空間・時間にとわれない性質を持つため、通常は脳に納まっているが、体験者の心臓が止まると、意識は脳から出て拡散する。そこで体験者が蘇生した場合、意識は脳に戻り、体験者が蘇生しなければ意識情報は宇宙に在り続けるか、あるいは別の生命体と結び付いて生まれ変わるのかもしれない。」

量子脳理論と魂の存在: 旧雨今雨 | 国際社会経済研究所

UFOや死後の魂を即否定する人は「本物の科学者」とは言えない

我々は光より速いものを知らないだけ

科学者が「光よりも速いものはない」と言うのは、アルベルト・アインシュタインが今から100年ほど前に「光がいちばん速い」という理論を構築した、世に名高い「相対性理論」を論拠としています。

UFOや死後の魂を即否定する人は「本物の科学者」とは言えない 人間は知識から正解を探す癖がある (2ページ目) | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)