アポロ計画から人類が月に行かない理由はあったが日本が発見した物で大変化することになる

人類が月に行かないのには理由がありました。月に行ったのは皆様がご承知の通りNASAのアポロ計画で、1961年~1972年にかけて実施され、全6回の有人月面着陸に成功しています。

このページでは、人類がアポロ計画以降40年以上も月に行かない理由とは何だったのか?

日本が月で発見したものとは何なのか?

NASAが公にしている案件では人類はアポロ計画以降、月にもどの星へも有人宇宙飛行計画は行われていなかった事になっています。長くなりますが詳しくご紹介致します。



まずNASAのアポロ計画とは何だったのか

冷戦下の米ソ宇宙開発競争のさなかの1961年、アメリカ合衆国大統領ジョン・F・ケネディは、1960年代中に人間を月に到達させるとの声明を発表した。1969年7月20日、宇宙飛行士ニール・アームストロングおよびバズ・オルドリンがアポロ11号で月面に着陸したことにより、その公約は実現される。アポロ計画ではその後5回の月面着陸が行われ、1972年にすべての月飛行計画は終了した。

引用元 Wikipedia アポロ計画

このページをご覧いただいているそっち系の方ならご承知とは思いますが、実は月には行っていなかったのでは?というアポロ計画陰謀論もあります。

人類は月へ行っていない!?

1969年7月、アポロ11号は月の「静かの海」に着陸しました。その後5回にわたって、宇宙飛行士たちが月に降り立ち、科学的な調査やサンプルの回収などを進めました。
…と、ここまでは皆さんが良くご存じのお話です。しかし、これに異を唱えている意見があるのです。
テレビ番組などで、「アポロは月に行っていない」「人類の月着陸はうそ」という話が広まっています。本当なのでしょうか?
ここでは、この話において「月に行っていない証拠」とされるものについて、検証してみたいと思います。

引用元 第三話 人類は月へ行っていない!?

GYAO!にドキュメンタリー番組もあります。YouTubeでも探せばこの手の動画は沢山見つかります。GYAO! アポロ11号月面着陸の疑惑?本当に人類は月に降りたのか??

何故、人類は月に行っていないと言われているのか?

このアポロ計画陰謀論、アポロ計画ねつ造説は、最近になって騒がれている話ではありません。「月面からの生中継の映像に、コーラ瓶が映っていた!?」とか「月面の星条旗が旗めいている?」「月面に「C」という文字が描かれた岩がある!」「アポロの写真には星が全然写っていない!」など様々な点で、アメリカ人の2割は人類は月に行っていないと思っています。

アポロ11号の「月面着陸は事実」:NVIDIA社が最新GPU技術で証明。人類は月へ行っていた。

「アポロ11号による月面着陸は捏造だ」と信じる人に、残念なお知らせだ。ニール・アームストロング船長が、月着陸船から降りるバズ・オルドリンを撮影した有名な写真。この写真をチップメーカーのNVIDIA社が、最新のコンピューターグラフィックス技術を使って再現したところ、彼らが実際に月面に立っていたことを強く示唆する結果が得られたのだ。

陰謀説によれば、アームストロング船長が撮った一連の写真はニセ物だとされている。背景に星がひとつも見えず、また光が不自然に当たりすぎているというのが理由だ。

しかし、NVIDIA社のエンジニアチームが月面の光の状態を入念にモデリングした結果、アームストロング船長が撮影した写真とほぼ完璧に一致させることができた。

引用元 WIRED アポロ11号の「月面着陸は事実」:NVIDIA社が最新GPU技術で証明

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「下町ロケット」という日本のテレビドラマをご覧になった方ならご承知の通り、「バルブシステムを制する者はロケットを制す。」1960年代にNASAはやってます。

テレビだと世界初のカラーの本放送は1954年1月23日です。日本では1960年9月10日に本放送が開始されました。パソコンのパの字も無い時代にアナログな技術で月に行った訳です。

こんな時代にNASAはサターンV型ロケットという、現在の人工衛星の打ち上げで使われているようなサイズのロケットより大規模なロケットをアポロ計画で実用化していました。

はい。「バルブシステムを制する者はロケットを制す。」1960年代にNASAはやってます。

画像の通り、100mを超える大きさのロケットです。NASAの技術は民生機器として出回る技術とは違う水準の技術を昔から持っています。

NVIDIA社が最新GPU技術で人類は月へ行っていたと証明したのは2014年です。

2017年10月に日本は月で何を発見したのかは、都市伝説、オカルト系の話と言われていた事になりますがページの下になります。ここで半分ぐらいでしょうか?

地球と月の距離

地球と月の距離は384,400 kmです。ロケットで行くには3~4日がかりの旅です。

国際宇宙ステーションの高度


国際宇宙ステーションの高度は地上から約400kmの位置にあり、北朝鮮のミサイルは地上から約2,000mの距離を飛んで行きます。スペースシャトルが宇宙空間で滞在していた高度も地上から約400kmの位置です。

人類が月に行かない理由

人類が月に行かなかった理由は、費用対効果です。

スペースシャトルの打ち上げ一回あたりの費用は15億ドルと言われています。平成19年当時で1回約1200億円。日本のロケットH2Aは約100億円と言われています。

1960年代、アメリカがアポロ計画に使ったお金は250億ドル、1ドル360円の時代ですから日本円で約9兆円。現在なら10兆円規模のレベルになるから費用対効果を考えると行けなかったんです。日本だと年間の税収が約58兆円ですから、日本単独では全く無理なお話になってしまいます。アメリカの税収は日本の3倍ほどです。

上記の画像を見て一目瞭然ですが、月までの距離は384,400 kmありますから、地上から400mの高度に打ち上げるスペースシャトルなどのロケットの何倍も費用が掛かるからです。

こんな昨今でしたが、2017年10月に日本の技術で大発見があり、話は変わってきます。

日本の月探査機「かぐや」が月の地下空洞を発見した!

月の地下に、長さ約50キロに及ぶ長大な空洞があることが、日本の月探査機「かぐや」の観測データから判明した。過去の火山活動で生じたとみられる。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が18日、発表した。

引用元 朝日新聞

NASA=アメリカ航空宇宙局は、日本が先月発見した月の地下にある全長50キロにおよぶ巨大な空洞が宇宙飛行士の居住空間として活用できるとの見方を示し、今後、探査ロボットなどを送り込んで詳しく調べたいという考えを明らかにしました。

引用元 NHKニュース

2017年10月、今まで都市伝説、オカルト系の話とされていた月空洞説は本当だったんです。オカルト界の常識「月空洞説」が立証された!のページで詳しくご紹介しましたが、2030年代の有人火星探査の実現を目指し、人類はまた月に行く必要が出てきました。